昨日の日曜日は、家族3人で映画『トイ・ストーリー5』を観に行ってきました。
一言で言うなら……
「トイ・ストーリーシリーズの中で、一番感動したかもしれない!」と思えるほど、素晴らしい作品でした。
私が初めてこのシリーズに出会ったのは、大学生のとき。
当時、九矢先生と2人で劇場へ観に行ったのが始まりです。
あれから気がつけば、もうかれかれ30年。
当時は独身だった私も、今では家族3人で劇場に足を運んでいるのだから、なんだか感慨深いものがあります。
今回の『トイ・ストーリー5』のテーマは、まさに「現代の縮図」でした。
時代は変わり、今の子どもたちの遊び相手は本物のおもちゃからタブレットやデジタルデバイスへと移り変わっています。
劇中でも、おもちゃでごっこ遊びをする子が誰もいなくなってしまった世界が描かれていました。
大人の視点としては、やっぱり、
「子どもには子どもらしく、おもちゃで遊んでほしいな」
「タブレットばかり見ているのは、なんだか嫌だな」 と、
ついついデバイスを「悪者」のように捉えてしまいがちですよね。
しかし、この映画の凄さはここからでした。
作中では、現代のデジタルデバイスたちにも
かつてのおもちゃと同じように「子どもを想う気持ち」があることが描かれます。
そしてデバイスの世界にも、流行り廃りや「新旧交代」があるのです。
最新だったタブレットも、すぐに古くなり、やがて子どもに遊んでもらえなくなって寂しい思いをする――。
デジタルだろうがアナログだろうが、子どもに寄り添う存在としての切なさや愛情は同じなのだという視点。
これは私の中にまったくなかった新しい感覚で、ハッとさせられました。
時代の変化を否定するのではなく、新しいものの中にある「心」を見つめる。
『トイ・ストーリー5』は、そんな温かい観点を与えてくれる本当に素敵な映画でした。
あの優しくて少し切ない世界観は、30年経っても色褪せるどころか、さらに深みを増しています。
家族みんなで見に行けて、本当に良かったです!





