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クヤダンスカレッジのブログ
本日午前中に小学校のゲストティーチャーの授業をしてきました
2023年06月10日
こんにちは

本日ゲストティーチャー授業でした。

感想は・・・

4年生って思ってたよりすごい!

ワルツをカップルで踊ってもらうところまで

どのクラスも行けました!!

私達も楽しく過ごせました。


また来年もやってもいいかな・・・

そんなやりがいを感じれました。


さて

授業内容ですが

最初のつかみに1曲 私達のデモをご披露して

次に子供たちにとって社交ダンスは身近に感じにくく興味がわかないと思ったので

社交ダンスは姿勢の良い人が上手な人と言われやすいので

みんなに身近に感じてもらえるように姿勢の作り方を説明して

最後にワルツのボックスをみんなで覚えて

男女で手を繋いで踊る。

という構成にしました。



時間が全部で30分しかないので

ワルツのボックスは踊れない子がいて終わったり

わちゃわちゃして収集つかないで終わったりするのかな・・・と

想像していたのですが

これを全クラスみんな踊れて終わりました。


どうしてワルツのボックスを選んだかと言うと

15分位で覚えるのにいいかなという事と

男子も女子も全員同じ足型なので

男女分かれずみんなでいっぺんに覚えれるからです。

ワルツのボックスは6歩ですから

1・2・3・4・5・6

と掛け声をして覚えてもらって

男女で踊るとなる時には

男子は1から踊り始めて

女子は4から踊り始めます・・・

とこれだけ説明すれば

男女で手を繋いでボックスを踏むことができました。


授業中みんなでいっぺんに覚えてもらってる時は

九矢先生が前で全員に向けて説明して

私が覚えが遅い子や恥ずかしがってる子の隣に行って

個別で教えて・・・

覚えが遅い子は片手を繋いで少々導いて

一緒に動いてあげるとすぐ踊れるようになりましたし

恥ずかしがってる子には

「私の真似してみて、お願い!1回だけ!」

と可愛く言って(おばさんですが)

そうするとやってくれて

「凄いじゃん!できてるじゃん!お願い!もう一回だけ繰り返してみよ!お願い!」

という事を4回か5回くらい繰り返すと

踊れるようになって

そうすると自発的に参加しようと踊ってくれました。

子供って心の持ちようや導き方で結構変われるのかな・・・

可能性の塊だなって思いました。


あとは

私達のデモを見て

「かっこよかった」

と私達に伝えてくれる子供

「楽しかった!」

「ありがとうございました」

と目の前まで来て言ってくれる子供

授業おわってから友達とボックスを踏んでくれてる子供がいて

私達も嬉しかったです。

あとは・・・

私達のダンスの授業の後に

授業なさったゲストティーチャーの方が

「多分私の前にダンスの授業受けてきたんだと思うんですが、私の授業の時みんな背筋ピンと伸びてて姿勢良かったですよ!」

とおしゃっていただき

子供たちの吸収の良さと素直さに感心しました。


いい経験ができました!