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クヤダンスカレッジのブログ
ダンスと音楽と表現
2025年06月12日
こんにちは

昨日のブログに

音楽を習ってた方はダンスのセンスがあると綴りました。


今日は大村先生に自分たちのプロデモのルンバをレッスンしていただきました。

「動きは丁寧で悪くないけど、自分たちがどう踊りたいとか、どう表現したいとか、そういう事で踊っていいんだよ。」

と言うアドバイスを頂きました。


「この部分は先生だったらどう踊りますか?」

と音に合わせて見本を踊って頂きました。


「この音の時にこうで、ふわっとした音でこういうふわっとした感じで踊るんだよ。」

と大村先生は一音一音 そして 歌詞や歌手の歌い方の表現までも聞いて

体で表現してるように見えました。


「先生の音の取り方は細かいな・・・」

と思ったし

「音楽やってた方はダンスのセンスがいいから、大村先生も音楽やってたに違いない・・・」

と思ったので

「やっぱり、先生は幼いころとかに音楽習ってたんですか?」

と聞きましたら

「音楽何にもやってないよ。」

「何の楽器も弾けないし歌うのもできないっていうか・・・歌わない。カラオケも行かない。」

とのことでした。



踊るなら音楽を細かく聞くし音を表現することが重要という事で

長年培ってきた感覚なんだと思いました。

ダンスから音楽の才能を開花させたタイプなのかな・・・と思いました。


私たちは先に正しく踊りたい・・・

みたいなことが一番に頭なあるようです。



音楽表現を習ってたのですが

先生のように音をためられないのは

ボディーが落ちてるからとか

リード&フォローが手になっててボディーからでなかったり・・・

という事のレッスンだったので

結局今日のレッスンは

「先生の言ったように音楽表現しようと思ったら結局テクニックがないと音楽表現できないですよね・・・」

と言う感じになりました。

ダンスと音楽と表現本当に奥が深いな・・・

そう思いました。