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クヤダンスカレッジのブログ
C級スタンダード戦を踊ってる時
2023年10月03日
こんにちは

日曜日はC級スタンダードに出てました。

3予選を踊ってる時

どなたか同じフロアでおどってる男性の先生がドスンと大きな音とともに転んだのが見えました。

そしてしばらく立ち上がれずにいて

私は試合中で踊ってるんですが

「大丈夫かな・・」

と心配に思っていたのですが

会場に「わー」という歓声と拍手が起きたので

怪我無く立ち上がれて再び踊れたんだ!

と思うと私は踊りながら笑みがこぼれました。

3予選踊り終わって九矢先生に言ったら

「しばらく起きてこなかあったから心配したよネ・・・」

「転んだ選手が踊り再開してあなたが笑ったの分かったよ。」

と九矢先生も3予選を踊りながらも

冷静に周りを見れてたようです。

転んだ選手は次も残ってその次も残ってたかな・・・

他人事ですが良かったな・・・と思いました。

社交ダンスの採点は

体操やスケートと違って減点法ではないので

転んで減点という事はないです。

転んでみんなの目が行って

そこで立ち直っていい踊りを見せれたらいくらでもチャンスに変えれるんだと思います。


そして準決勝のスローフォックストロットの時

九矢先生が転びました。

仕方のないことですが

狭いフロアに多すぎるくらいの選手なので

どうしても思うような進路では踊れません。


「九矢先生そこ踊って行くんだ?危ないけど、まあ、ついていこう。」

踊りながらそう思っていたら案の定

誰かの足に引っかかり

転んでいく最中に

「九矢先生をケガさせたくない」

と思って九矢先生をぐいっと支えたんですが

九矢先生は尻もちついて

直ぐ起き上がって踊り始めたんです。



踊り終わって

「九矢先生をケガさせたくないと思って支えたの分かった?」

と聞いたら

「そうだね。ドスンと行かなかったのは分かった。」

と言ってました。

準決勝以上は1ヒートで4曲続けて踊ります。

体力も必要だと思って

練習で踊りこみもたくさんやらないとと思いました。

あとは

クヤダンスカレッジで2人だけで

広いスペースを好き勝手踊って練習してるので

人ごみにまみれて練習する必要があるな・・・

人がいても集中して人をよける練習になります。

今後の課題を認識しました。