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クヤダンスカレッジのブログ
昭和と令和の小学校比較
2023年10月21日
こんにちは


昨日息子が成績表をもらってきました。

とても良い 良い もう少しの3段評価です。

良いは普通ってことなのか!?

家での態度を考えると

思ってたよりいい成績だったので

家では甘えて 学校では頑張ってるのかな・・・

そう想像しました。

私の頃は1から5の5段階での成績でした。

なので現代は甘々につけられてる気もしましたが

「次はとても良いをもっと増やす!」

と言い成績表を見て

やる気になってたので

褒めて伸ばす

これは得策と思いました。


今と私の小学生時代と全然違います。

自分の小学生時代に当てはめようと思ったらダメなんだろうな・・・

そう感じています。


さて

私たちの頃成績表は1学期の最終日 2学期の最終日 3学期の最終日にもらってましたが

息子の小学校は前期と後期に分けて

10月20日に終業式があって次の月曜日に始業式があります。

ちょっと変な感じです。


授業ではタブレットを使うので毎日タブレットを充電して持っていきます。

個人個人のタブレットの画面が黒板の隣のモニターに映せるので

タブレットで絵や図形を描いたらみんなですぐ見せ合うことができます。

教科書もモニターに写して指しながら説明して行ったりしてます。

1年の頃は宿題もタブレットに配信された問題をしていました。

明日の時間割や連絡事項もタブレットに配信でした。


今年はタブレットに強くなさそうな先生なので

タブレットの宿題はなくて

毎日 明日の時間割と宿題や持ってくるものを連絡帳に書いて帰ってきます。

私は連絡帳に書いてくる・・・

こういうことで育ってきたので

こちらの方がしっくり来てます。

息子がこういう経験できて良かった・・・

何がいいのかは言えないのですが

昭和な私はそう思います。


そうそう

時間割も月曜日 火曜日 水曜日は・・・

と固定で決まってましたよね。


息子の学校は時間割が曜日ごとに決まってなくて

前日に「明日の時間割」を書いてきます。

ここも私からしたらすごい違和感ですが

臨機応変に授業ができるのでいいな・・・と思っています。

運動会の前は毎日体育があったりしてました。


朝の登校時は8時にならないと校門が開きません。

早く行くと学校に入れません。

道路で遊んでは危ないと思うので早めには行かせません。

でも8時15分までに校門を通らないといけないので

日々「走る必要は無いけど、のんびり歩きすぎたら遅刻するよ。」と言って送り出します。



あとは

漢字ドリルに「教頭先生」と出てきたんですが

息子は「教頭先生ってなに?」

と聞いてくるのですが

「校長の次に偉い先生だよ」っていうのですが

「副校長先生ってこと?」と返ってきます。

現在も教頭先生っていう学校ありますよね。

なんで教頭と副校長って違うのかな・・・

私も理解してません。


運動会やお遊戯会などなどの開催の仕方も

私の頃とは全然違います。

コロナの影響も大きかったとは思います。


まだまだいっぱい自分の子供の頃と違うことがあると感じて

子育てしています。


子育てを通じて

「今の子は私の頃と時代が全然違って、育ち方も違うから昭和な自分を押し付けてはいけないな・・・価値観が違って当たり前。」

自分も時代の流れに取り残されないように頭の中を柔軟にして

変化していきたい
そう思っています。


でもね

昭和の考え方が全部悪いこともなくて

いいこともあってねと思っています。


根性論は古いとはわかってますが

時に根性は必要とも思ってて

でもね

現代風の逃げるとか我慢しすぎないというのも理解してます。


今昔の考え方のいいところを合わせ持っていきたいな・・・

そう思っています。