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クヤダンスカレッジのブログ
足の裏をまんべんなく使いたい
2023年10月20日
こんにちは

一週間が早いですね。


昨日は木曜日で午前中に大村師匠のレッスンを受けに行く予定でしたが

息子が学校を休んだので(検査してインフルもコロナも陰性で今日は元気に学校行きました。心配無用です。)

私は大村師匠のレッスンをお休みして

九矢先生がスタンダードのシャドーを大村師匠に見てもらいにレッスンに行きました。

「昨日さ、やっぱシャドーレッスン受けて良かったよ。僕のフットワークを見てもらってね。あなたと2人だとああゆうレッスンにならないからさ。」

と言っていました。

フットワークは本当に重要です。

ただ

ステップや色々考える中で1歩1歩のフットワーク迄考えてられませんし

一歩一歩のフットワーク覚えるのも大変です。

ただしく動けてたらだいたいのフットワークは合ってるものです。

後退するのに踵からは付けないですよね。必ず爪先から着きます。

ロアーしてるところから前進するのは踵からが自然ですし

ライズからの前進は爪先からが自然ですので

自然に動けばそんなに注意しなくても大丈夫かと思います。

例外的なフットワークもありますので

そこは知識として覚えていかねばなりません。


注意したいのは

ドスンとかベタベタと足の裏をいっぺんに着くというよりは

踵から爪先にとか

つま先から踵へなど

足の裏を最大限に使うという事ですかね。

足の裏は一枚の板ではなくて

例えば足のサイズが24㎝だったら

24㎝分じりじり使いたいんです。


音楽について例えばワルツ

1の終わりでライズを始める

3の終わりでロアー


この終わりっていうのがミソで

1というカウントを2分1にして

1カウントで動作が2つあるんです。

これを表現するのに足の裏をくまなく使いたいんですね。

もちろん足首 膝 股関節も使います。


普段の立ち方で

踵に重心があり過ぎる方やつま先が強すぎる方

色々だと思います。

普段踵重心だから爪先を強く使おうなど

どこかを極端に使うんではなくて

常に足の裏全体を30パーセント使えたら

全然動きが変わると思います。

母指球 小指球 踵の3点でまんべんなく床を押して

土踏まずのアーチを高く作れると

内腿を感じやすいんです。

土踏まずが生きてくると

足の裏の使い方が変わるんじゃないかと思っている所です。


先日はNATDの勉強会で教科書を学び直し

今日はフットワークの話で

今一度ベーシックや基本を考える時期が来ましたよ

そう神様が仕向けてくれてるんだと思います。


ヨガを3年以上毎日やって九矢先生はホントに体が良くなってきたので

今度はベーシックの見直しの時期が来てるんだと思います。

歳を重ねたら若い時のような瞬発力のある がむしゃらな動きは出来なくなるので

正しい踊りを正しく魅せるそんなダンサーに切り替わる時期に来たんだと思いますし

スタンダードB級を目指すにはがむしゃらな練習量だけでは無理ですよって時期が来たんだと思い

頑張って行きたいと思います。

お客様にお教えするダンスの先生としてのスキルアップにも良いです。


「人生一生学び続けよう」と以前2人で言っていたのを思い出しました。

これからも2人で益々精進して参ります。