こんにちは

先日　ダンスを習い始めて3年くらいの７０代の方が

「やっといろんな踊り方が分かってきて、自分で変化を感じれて今益々ダンスが楽しくなってきました。ふわっとした感覚は今まではなかったんだけど、ふわったした感覚で踊れると気持ちいわね。」

嬉しいお言葉をいただきました。

ふわっとした感覚とはワルツとかスローでのスイングがうまくいったときの感覚なんだと思います。

ずっと楽しいとおしゃっていただいてたんですが

益々楽しいだそうです。


個人差はありますが

だいたい週１回のレッスンで

ブルース　ジルバ　ワルツ　タンゴ　ルンバ　チャチャのベーシックの足型を

半年から１年で踊れるようになります。

覚える時は大変です。

でも０から１の作業

全く踊れないから足型覚えて踊れたという作業は大変だけど楽しいです。

それで

「石の上にも３年」

とはよく言ったもので

３年前後で急に大きく上達しますね。

そういう方が多いです。

とはいえ

上を見ればきりががりません。

教える側も教わる側も

もっともっと上達できるという気分になって

教えることも深くなりますし

教わることもきりがありません。

上達を感じれると楽しさが増すので

向上のスパイラルのエネルギーに乗りますね。



コツコツ続けるのが大切なんですが

多くの方は

仕事の関係とか

ご家族の関係とか

ご病気の為長期休養とか

ケガの為長期休養とか

何かしらで１か月以上来れなくれなくなる方いらっしゃいます。


本日のブログに登場の方も

コツコツですが

３年の間に

ご家族の事情やご自身の病気やケガで１か月とか２か月の期間のお休みが数回ありました。

お休みの後の最初のレッスンは

「全部忘れちゃった。」

と言ってレッスンするんですが

体は全然忘れてなくて

先生のリードもあるので踊れます。



長期お休みの後は

ダンスの予約するをするのも戸惑うと思うんですが

ぜひそこを１つ

思い切りが必要と思うんですが

連絡を入れて頂けたら

その後のダンスのある健康で楽しい人生につながります。

ダンスは一生安全に運動できる趣味ですから。


８３歳のお客様の言葉です。

今週にしみじみおしゃってました。

「今になって分かるわ。今の健康は若いころから（６０代から）ダンスを続けてたからあるの。若かった時は分からなかったけど。ダンスを始めたきっかけは友達に訳も分からず誘われて連れてこられたの。でも、今はその友達に感謝してる。」

社交ダンスは８０代からでも遅くはないですが

思い立った時に始めるのがいいと思います。