おはようございます

昨日のブログに

私の母が

私の学生時代やダンスのプロになってから

私のダンスに打ち込む姿を応援してたら

母がもう一度感青春を味わえたと言ってくれた

という内容が入ってましたね。


現在　私も一人の子供の母です。

息子と一緒に小学校の勉強をしています。

息子は「宿題やってるの隣で見てて。」

というタイプなので

自分が昔教科書で読んだ物語が

息子の教科書にもあって

また読んで

「これママが小学生の頃もあった物語だ。」

とこの年になって当時を思い出したりしています。


去年の今頃の息子は

掛け算の九九を覚える時期で

私も１の段から９の段までを一緒に言ったりしてました。

案外忘れてるのもあって

7✕4が出てこず

４✕７に頭の中で変えて答えをだしていました。

現在は３桁同士の掛け算とわり算も

隣で見てます。

息子が計算するよりも一歩早く計算できるので

「私の計算する脳が復活してきてる・・・」そう感じています。


だいたい掛け算は2桁や3桁のひっ算で

書いて計算する問題なんですが


先日は「25×32」を暗算でしなさい

という問題があって

25×30＝750

25×２＝50

750＋50＝800

と言う感じで頭の中で考えて答えを出します。

私の子供の頃はこういう2桁同士の掛け算の暗算まではしなかったと記憶しています。

私が大人になってから

「インド式掛け算は2桁同士の掛け算が暗算でできる」

と言う話を聞いて

「インド人て頭良くて凄いな・・・」

とただただ感心してたんですが

考え方を聞けば私でもできる・・・と思って

現在の小学生も2桁同士の掛け算の暗算の考え方を教えるんだ・・・

と感心しています。


４年前ぐらいの自分は

「こんな引き算も電卓ないと自信ない。」

という頭の老化を感じて

お釣りは必ず電卓を使って計算して

間違えないようにと思ってたんですが

息子と一緒に宿題やってると

お釣りの計算くらいは

ぱっとできる頭に戻ってきました。

私は小学生の６年間は公文に行ってたので計算には自信があったのですが

やらなくなって何年も経って

40歳も過ぎると自信なくなってきてましたね。

何事もやるとできるようになって

やらないと衰えると再認識しております。



あとは

私は小学生の頃

漢字も好きで自信あったのですが

書き順まで正しく覚えてるつもりの漢字が

この年になって書き順が違ってた事に気付いたりしています。


そろそろ息子は４年生なので１人で宿題をやって欲しいと思いますが

実は息子の勉強を一緒にしてると

自分も色々再確認できるし

頭の老化防止にもなるし

当時の自分や学校のことや親のことを思い出したり

昔と今の違いに驚いたり

案外楽しい事に気付いています。


私にとっての青春の繰り返しまでとは思いませんが

私にとって息子と勉強をするという事が

とても刺激になって良いことだな・・・

自分だけでは絶対しなかった・・・

息子のおかげ・・・と思っています。