このページを編集する
ご予約・お問い合わせはこちら 03-6261-5998

 2019年4月  

SunMonTueWedThuFriSat
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
クヤダンスカレッジのブログ
反復練習が上達のコツで得意種目になりやすい
2019年04月18日
昨日ワルツとタンゴをレッスンして1年位になるお客様とレッスンしてましたら

ワルツの時は

ちょっとアドバイスしたら

スイングが上手にかけられて

フワフワ感が出て

「ワルツは楽しいです。」

と嬉しいお言葉を頂きました。

タンゴにうつると

「タンゴはまだちょっと・・・特にツイストターンが苦手です。」

とおっしゃいました。

「ワルツの方に時間をかけてレッスンしていたので

出来るようになって楽しい感覚までたどり着けましたよね。

タンゴはワルツに比べて練習時間をかけてないし、

ツイストターンはタンゴの中でも最後に増やしたステップなので

圧倒的に反復練習が足りてませんので・・・

やってる事は間違ってませんので

やれば出来るようになって楽しいに変わりますよ!」

と言ってみました。

「なんでもそうですよね・・・」

とご納得いただきました。


よくワルツは得意でスローは苦手という人を聞きます。


日本では

ワルツから習ってワルツに時間かける傾向があります。

ワルツ、タンゴをだいぶ練習して踊れるようになってから

スローに取り組むので

圧倒的にスローの練習時間がワルツ、タンゴより少なかったりするから

スローに苦手意識があるんだと思います。

ドイツに留学した時は

初心者はスローからの方が動きがナチュラルで教えやすい

とドイツ人のスタンダードの先生はおしゃってました。


ワルツのカウント3で足をそろえて

体重移動をしっかりして次の足を出すのが難しいけど

スローは歩くような延長上で体重移動ができて

自然なんだと言っていました。

ちなみに九矢カップルの踊りやすいと思う種目はスローです。


苦手なものほど

練習量を増やす

例えばデモなどに挑戦すると

がっつり練習出来て

苦手が踊れるようになった!!得意!!

に変わるかもしれません。