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クヤダンスカレッジのブログ
交感神経と副交感神経について 続き
2020年02月01日
交感神経と副交感神経についての前の記事はこちらです。

http://www.kuya.tokyo.jp/blogs/view/71349171867064918/9123654155410740697

交感神経と副交感神経について時間ができたので

続きです。


  体を屈曲 呼吸 テンポ
交感神経 前屈 胸式 吸う
副交感神経 後屈 腹式 吐く



イライラしたり緊張してる時は

交感神経が優位になってますから

しゃべるスピードや歩く速度は速くなりがちです。

落ち着くためにもしゃべる速度や歩く速度など

テンポを遅くしてみるのもいいかもしれません。

忙しい時こそケアレスミスを多発しやすいですが

忙しい時こそゆっくり行動もいいかもしれません。

あとは、返事を

ゆっくりした喋り方で

相手の副交感神経を刺激して怒られにくい環境になるかもしれません。


私の勉強した筋膜リリースヨガは

副交感神経を優位にさせたいので

腹式呼吸で吐く息を大切に目を閉じて行う事がコツです。



このように交感神経を優位にする行動

副交感神経を優位にする行動を分かって

どんな時か どんな状況かで

どのように行動すると自分のベストコンディションが作れるかを

分かると良いですよね。

一流スポーツ選手で試合前の行動をルーティン化している人も多いと思います。

自分の経験から

どのような行動で気持ちが落ち着くとか

どのような行動で体が動きやすくなるとか分かってるんだと思います。



それからスポーツ全体にも言えるとは思いますが

ダンスは音楽に合わせて運動するということで


交感神経優位になりますが

呼吸を止めないとか力まないとか

体をどの様に使うか動かすかという自分の体の中に意識を飛ばして

内観もしていきますので


副交感神経優位になるという相反する事を同時にやってると思います。

これは自律神経のトレーニングとしてとても良いことだと思っています。