2020年02月12日
両足でで立つとき水色の外側の筋膜が強く働きバランスをとっています。
片足になるとふらつきやすくなります。
原理としては
向かって左の筋膜は働かなくなったのに
向かって右の筋膜は相変わらず働いていて
外側一辺で支えてしまうからです。
この状態だと
だいたい小指側の方に体重が流れて矢印の方向にバランスを崩します。
片足になった時は
このように片足の左右の筋膜を働かせるとバランスが取れます。
なので内腿意識して・・・
ダンスレッスンで
内腿意識してとか内腿締めてと言われて
やってみるとバランスが良くなったり
動きやすくなったりしますよね。
外側は意識しなくても使えちゃうので
内腿を意識すると良いと思います。
片足立ちでは意識しやすいですが
歩いてる時も
一瞬づつ一歩一歩になります。
なので普段歩いてる時も
着地した足の内腿を一歩一歩意識すると
左右に揺れないで体幹が使える歩き方が出来ると思います。
太ももの外側を使っていると
О脚になりやすかったり
股関節の曲げ伸ばしがしづらく
お腹を出して歩くとか
膝が上がらなくて躓きやすくなるとか
考えられます。
お腹を出して歩くは後傾してるので
背中を縮めてる時間が長いので
腰痛とかになりやすいと思います。
普段の歩きから内腿に意識を持ってみて下さい。