昨日のブログで

長いこと足が痛くてダンスをお休みしてた方のお話を書きました。

続きです。


足が痛いことから歩き方に癖がある方ですが

歩き方ですが

右の腰が上がってその時は左足の外側で踏ん張って立ってて

あげた右側を着地する時は左側（左足）を着地するよりも

ドスンと衝撃の多い着地になってるとお見受けします。

左右差の大きな動作

片側だけドスンと衝撃の多い着地をしてると

歩けば歩くほどそこに衝撃が来て

筋肉が疲れる硬くなるということになると思うんです。



せっかく整体で体を整えても

普段の癖で体の硬さ　痛さが戻ってしまう・・・

そんなことがあるんじゃないかと個人的に思っています。

整体の直後は良い感じに体も癖も治って

体が軽くなった　動きやすくなった等

良い感じに歩けるようになると思うので

そこを無意識にいつも通り歩くのではなくて

良い歩き方を意識すると

整体で治した良い体が長くキープできるのでは・・・

とも思います。


普段の座り方も良い座り方が良いと思っていて

普段の歩き方や

座り方も

パーソナルストレッチでは指導できます。


知識を入れて

見た目で真似しても

体の苦手な動きや硬い所を動かさないで

可動域の大きなところや

得意な所で動きを代償してしまう事もあります。

根本の自分の硬い所や動きの苦手な所を改善していくことは

地道にコツコツ反復して

自分の物にしていくことしかないと思います。

長い道のりの様に聞こえますが

７６歳の方でも

「ストレッチしてから体に意識が通るようになった」

「背中の丸みが気にならなくなった」

「歩いてるとびっこ引いてるって言われてたけど言われなくなった」

「ダンスのレッスンで言われることが理解しやすくなった」

とおっしゃっていますので

始めるのに遅いという事はないと思います。