こんにちは


パーティーの時

プロデモ終わってホントに最後のフィナーレの時にかかる曲を

通称「追い出しの曲」と呼ばれています。


「みんな今日は来てくれてありがとう！」

「最後まで見てくれてありがとう」

「お家に無事に帰りつくまでがパーティだから気をつてお帰り下さい。」

「またお教室でお会いしましょう！今日という日は終わっても皆様のダンスライフは続くよどこまでも。」

そんな思いでいるのですが

「お帰りの曲」ではなくて

通称「追い出しの曲」なんて言っちゃって

気持ちとは裏腹で失礼します。


さてさて

この「追い出しの曲」は

毎回悩みます。

今日という日を素敵だったという余韻を残したいような曲

テンポが良くてノリノリで聞ける曲

今日という日が終わった～という感動を曲によって増長できるような曲


なので

両方を兼ね備える曲って

底抜けに明るいだけの曲でもなく

しんみりバラードって感じでもなく

希望に満ちたような曲とか

歌詞が良いとか・・・

結構悩むんですね。


で・・・

九矢先生突然閃きました

今年はMｒs.Green Appel

というグループが歌ってる「ダンスホール」という曲にしました。


九矢先生が偶然テレビを見てたら「ダンスホール」という曲名の曲が歌われてて

ダンサーだったらダンスホールっていう曲名は

ついつい反応ちゃいます。

そして曲調も良い感じという事で

ダンスホールを追い出しの曲に決めました。


歌詞を見ると別にダンスの事は歌っては無いのですが

歌詞は結構好きで

「君がいるから愛をまた知ることができる」

とか

「幸せは見逃しがちだけど足元にあるんだよ」とか

共感できて

前向きで良い歌詞で好きです。


あとは

息子が先日ダンスクラブの発表で踊った曲

ゆずの「タッタ」

これもテンポが良くて

感動を増長させる効果がありそうな

そんな曲に聞こえたので

これも良いな・・・と思っています。


ダンスクラブの先生も良い曲を見つけてきたな・・・

小学２年生が聞いて踊るには

「学生ならではの青春」

って感じの曲な気がします。

感心しています。


我々は日々曲に耳を傾けてて

これダンスに使えるとか

良い曲だな・・・とか

そういう日々なのですが

他のジャンルのダンスの先生方もそうなのかな・・・

そう思いました。