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クヤダンスカレッジのブログ
お金の使い方は経験で
2024年03月09日
皆様

子供の頃はお小遣い制でしたか?

私は必要な時に必要な物を買ってもらってました。

母とスーパーの買いもにくっついていった時は

100円のお菓子を買ってもらう・・・

そんな程度でした。


たまに母に欲しいものをおねだりしてOKもらって買てもらう時は

「これはねお母さんが○○時間働いたお金分よ。」

そう言われて

お金を稼ぐって大変で使うって簡単で

大切に使わないと・・・

なるべくお金は使わない方が良い

そういう感覚が植え付けられたと思います。

悪く言うとケチ

よくいうと堅実

母には有り難い教育をしてもらったと思ってます。


九矢先生はお小遣い制だったそうですよ。


九矢先生と出会って

あとはマツウラダンススクールで働くようになってからは

お金は自己投資するために使う事は良い事

お金かけて自分を磨いて(レッスン代とか経験値の為とか)

さらに稼げるようになろう・・・

そういう事を思ったので

ただのケチから使うべきところを見極めてお金を使う・・・

安ければいいと思ってた価値観も

安くていいものならいいけど

安くても良くないものは避けるし

高くても必要なものであれば買う

20代の時

みんなを見てたり

経験を重ねて

そこにたどり着いたと思います。

根本的には幼少期の植え付けが強くてケチな方(良く言うと堅実)だと思います。


私達には小学2年生の息子がいます。

一人っ子なのでわがまま放題に育ててしまいました。

「お菓子買って~」

「ジュース買って~」

ダメといってもスーパーで駄々をこねられると

根負けして

買ってしまいます。

おもちゃとかもねだってきますが

「それはいらないでしょう。」

「それは駄目」

根負けせずに言い合うこと結構大変です。

たぶんお金は無限にあって

ママを言いくるめれば買える・・・

そんな感覚でいるんだと思います。

ご飯は家で食べると無料と思ってるし

お家もただで住んでると思ってるし

水道も電気も無料で使用してるって思ってるんです。

そんな発言を聞いたら

私の母が説明してくれたように

いちいち説明します。


2月のお誕生日に

おじいちゃんおばあちゃんから1万円のお誕生日プレゼントをもらった息子。

「この一万円全部使ってクレーンゲームする!」

「この一万円全部でガチャガチャする!」

「ポケモンカード箱買いする」

そんなバカな発想を言うので

「3年生からはお小遣いあげるから自分のお金で欲しいものかってやりくりしてね。」

と言いました。

自分のお金を払って物を買う・・・

お金が無くなったり

お小遣い日にお金が入ってきたりを経験したら

目に見えた欲しいものを何でもおねだりしなくなるかな・・・

なんでも経験してくれ!!

そういう思いでいます。


先日もうすぐ3年生だから

今までの筆箱がボロボロだから

新しい筆箱が必要ということになって

文房具やさんに一緒に行って

そこには息子の欲しそうなおもちゃとか

必要のない文房具とかもあるから

「必要な物はママが買ってあげる。必要なくてほしいものは自分で買って。」

と言いました。

私は1万円全部使い切るのかと思ったら

自分のお金と称して10,600円を持って行ってたので

ちゃんと計算して

600円未満で

におい付きの消しゴムと

ハロウィン仕様だったので80パーセント引きのお菓子と

水鉄砲を買って

1万円札は崩しませんでした。

「ママ1万円は全部使っちゃうのかと思ってた。」

と言いましたら

「千円札に崩したら一千円札はすぐ使っちゃうから」

と言ってました。

私が心配するよりも

実際は結構わかってるのかな・・・

ちょっと安心しました。

なので

来月から小遣い制にして

色々経験して欲しいと思ってます。


まだまだ子供だな・・・

と思った発言は

「郵便局に18000円(今までのお年玉)預けてくれてるでしょう。それは将来のお嫁さんに結婚指輪買いたいんだけど18000円じゃ買えないかな・・・」

そんな先のことまで考えてたんですね。


お小遣い制にしても安心です。

問題はおねだりされて根気よく断れるかどうかの私ですね。