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クヤダンスカレッジのブログ
足の裏と足首も超大事
2020年09月17日
こんにちは!

私はその昔学生の頃体操部で

膝を痛めたことがありました。

社交ダンサーになってからも

季節の変わり目や

使い過ぎた時に痛くなります。

子供が産まれて3歳までの時期は抱っこして歩くことが多くて

それで膝に負担かかってよく痛くなってましたね。


足腰痛い方は思い荷物を長時間持つことは避けた方が良いと思います。


季節の変わり目もあってか

今まさに膝痛です。

年に一度はなってしまうのでいつもの事なんですが

スタンダードの練習では膝痛が気になってしまうんです。

でも・・・

ケガの功名で

膝に無理な力がかかると痛くって

良く踊れると痛くないんです。

股関節が落ちて太ももの前に負担がかかり過ぎる・・・

要は変に踏ん張ると膝が痛いんです。

踏ん張るとその場にとどまる力になっちゃうんですね。

足の裏をめくったり手繰り寄せたり

足首が止まらずに使い続けられると

背骨が止まらずに進めて

痛くなくって

踊りもムーブメントと音楽性が良くなります。


膝が痛くなくって気付いたのは

ガンガン力んで踊ってたら気付かなかったな・・・

ということです。

毎年一回は膝痛あったのに今年初めて気付きました。

足首と足の裏の使い方が足りてなかった!!

必要以上の筋肉を使ってて

体重や重力を利用できてなかった!!

と気付けました。



「歩くと膝が痛くて今日はレッスンに来たけど踊れません・・・」

とおっしゃるお客様が

レッスンで踊れて

「足痛いの忘れてた!!」

なんて言う方いらっしゃるのですが

良い所を使って良く踊れてるんだと思います。

社交ダンスで足腰痛めたという方がいらっしゃったら

力んで踊ってるかもしれないとか

足の裏とか足首を使えてるか見直すきっかけになるかもしれません。

体を良い姿勢で保つという筋力は必要で

社交ダンスではそこは鍛えられると思います。

でも体を痛めちゃうようなオーバーワークな使い方は

必要ないかな・・・

頭の中を変えてくれるような

怪我の功名でした。