こんにちは


今年６月に小学校のゲストティーチャーとして

社交ダンスを教えに行きました。

その時の授業の御礼のお手紙を子供たちが書いて下さった

との事で

昨日は息子の学校のPTAの副会長さんが

クヤダンスカレッジまで子供たちの御礼のお手紙を持って来て下さいました。

PTA副会長さんのお言葉には

「見に来てた保護者からも好評でした。またやって下さい！」

と言って頂きました。

嬉しいことです。



４年生を教えたのですが

およそ１００人くらいで

１００通くらいのお手紙を読みました。


４年生ともなると字が綺麗　読みやすい　漢字がいっぱい

手紙文頭の季語のあるあいさつ文が入って

終わりの締めの労う文章があって

そういう大人のようなお手紙もありました。

そういうお手紙はもちろん嬉しいですし

心の正直な感想でポッコリするお手紙もあって

全部目を通して

どれも嬉しかったです。



それで

授業は

１・プロデモご披露

２・ダンスを身近に感じれない方や興味ない方に向けて日常で重要な姿勢の作り方

３・ワルツのボックスをみんなで覚えて踊る

この３本柱でやったのですが


子供たちのお手紙は

１・ダンスが見れて良かった　とか
　　先生方のダンスが良くて感動した　とか
　　見てイメージが変わったとか　とか

ダンスを見たことが一番印象に残ったんだな・・・という内容のお手紙と

２・姿勢の作り方が分かりやすかった　とか　
　　普段から気を付けたい　直したい　とか
　　バレエを習ってバレエの先生も普段から良い姿勢でいるようにと言われてるけど
　　実際良い姿勢の作り方を教わってなかったので知れて良かった　とか

姿勢の授業が一番印象に残ったんだな・・・という感じのお手紙と

３・ワルツを踊れて楽しかった
　　興味なかったけど踊ったら楽しかった
　　男性と踊るなんてと思ったけど夢中になって恥ずかしくなかった
　　家で家族に教えたらみんな踊れて楽しかった
　　男性がリードするとは知らなかったけどそう思うと恥ずかしくなかった

ダンスの授業が一番印象に残ったんだな・・・という感じのお手紙と

良い感じで授業内容も分散出来てたようで良かったかな・・・

と思いました。

子供たちのお手紙から

私達の気が付かないような思いもよらない気付きも出来ました。


家で家族に教えて一緒に踊ったという子は数人いて

教えれることも凄いし　家族の方も凄いな・・・

と思って嬉しかったです。

社交ダンス知らなかったけど知って楽しかった

という事を感じてもらえて

ご家族に伝えて頂けたら

社交ダンス社会に普及という意味では

大きな意味があったんじゃないかな・・・

と思っています。


今すぐ社交ダンスを始める人がいなくても

保護者の方が子供が手が離れたころに始める人もいるかもしれないし

今回授業を受けてくれた子が大人になって始める方もいるかもしれないし

知ってもらえたという事は良いことでした。