このページを編集する
ご予約・お問い合わせはこちら 03-6261-5998

 2024年8月  

SunMonTueWedThuFriSat
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
クヤダンスカレッジのブログ
ミナダンカップの感想
2024年08月26日
こんにちは

行ってきましたミナダンカップ。


20代30代のヤングサークルの方たちの競技会で

午前中から19時過ぎまで

ずっと試合をしてジャッジをしてきました。


会場についてまず思ったのは

「若い社交ダンス人口って案外いるところにはいるのね!」

そういう印象でした。


それで

数字級やアルファベット級を持ってない方とか

競技会未経験な方でも

気軽に参加できるような試合で

踊歴1年半戦とか踊歴6年戦とかあって

アイディアがとてもいいな・・・と思いました。

ライジングスター戦や

本選もありました。


ダンスサークルに入って

ダンスが続くかどうかですが

仲間がいて楽しい

ダンスが楽しいはあると思うんですが

何よりも目標があるか

目標に向かって努力することがさらに続く要因と思うので

若者サークルを集めて

試合をするのはとてもいいことだと思いました。

出場者みんな一生懸命に打ち込む姿はキラキラしてて青春を感じました。


私から見て不思議に思ったのは

リーダーとパートナーが種目によって組む方が変わっていくことです。

固定パートナーだと

男女の人数の差で組める人 組めない人が出てきてしまうけど

種目によってとか競技区分によってリーダーとパートナーが変わっていいと

みんなが参加できていいと思いました。

男子同士 女性同士 男女逆転カップルもいました。

男子が女子をしたり女子が男子をしたりすることは

自分の勉強になっていいことです。



ラテンもスタンダードも両方試合に出場する方も多くて

朝から晩まで競技会で踊られてる方も見受けられて

「体力あるな・・・」

感心してました。



私も10ダンス頑張ってるので

ラテンとスタンダードでは全然違うことも多いですが

ラテンとスタンダードの共通点もありますので

両方やると勉強になって

両方にいい影響があると思っているので

ぜひラテンもスタンダードも両方練習したほうがいい

という考えを持っています。


とにかく

朝から晩までの競技会で

ずっとジャッジをしてて

曲がどんどん流れて

めくるめく速さで競技会が進んでいって

うかうかしてるとジャッジのチェックが間に合わないので

ずっと集中してジャッジして

あっという間の一日でした。


ジャッジとして人のダンスを見るとこう見えるのか・・・

自分が競技会に出る時のジャッジの気持ちってこうなのかもしれない・・・

そういう勉強にもなりました。


とにかく若いパワーも感じましたし

まだまだ社交ダンスの未来は明るいかもしれないとも思いました。

みんながずっと社交ダンス続けてくれたら嬉しいですし

子育てや仕事などでダンスができない時期があったとしても

また自分の趣味に時間がさける時が来たら社交ダンスを再開してほしいい

そう思いました。



裏方の先生方のすばらしさも感じましたし

いい経験が出来ました。