このページを編集する
ご予約・お問い合わせはこちら 03-6261-5998

 2020年7月  

SunMonTueWedThuFriSat
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
クヤダンスカレッジのブログ
息は吐いて腹筋を吸い込む
2020年07月16日
腹筋を使うとか

腹筋に力入れて

はたまた

体幹を強くなんて言葉で

腹筋をギュって力入れてませんか?

イメージは6つに割れた腹筋を見せるような力の入れ方です。


私の感覚では

足が床を踏み

内腿を体側に引き込み

そして腹筋をあばらの方に吸い込むとか

引き上げるとか

そういう感覚が腹筋を使うって言う感覚です。

そうすると

体幹がしっかりして

手足が自由に振れて(動かせて)

ボディーはひき上がり

軽く動ける体になります。


良く「お腹吸い込んで」「あばらしまって」と言うのですが

お腹だけで力入れると

いらないところまで力が入ってしまうので

足で床を踏み太ももを吸い込んで・・・

みたいに多くの筋肉を使って

ギュッと100パーセントの力ではなくて

多くの筋肉を50パーセントづつ使う・・・

みたいな感じが良いと思います。

ギュッと力を入れる方が「使った!」と言う気がします。

でも実際には固めて使えてないところが多いいです。


腹筋はあばら骨に吸い込むのですが

この時の呼吸は吐いた方が

あばらの位置や肩が下がり

体重が床と仲良しになります。


相反することを同時にするようですが

試してみて下さい。