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特に競技選手へ
2022年02月07日
おはようございます〜

鍼灸マッサージの資格とトレーナーの資格を持った方のお話を聞いて

私の思いを分かりやすく言ってくれた!

という思いだったので

ここに綴りたいと思います。



トライアングルがあって

底の大元で基本部分はストレッチ

その上は筋肉

その上に技術

ということです。

IMG_20220207_102338.jpg


基本は体をスムーズに動かせる様な

可動域があるかどうか

その上で動かしたり支えたりする筋肉があるかどうか

そこで始めて技術を体で習得できる

と言うことだと思います。


社交ダンスに限らずです。


新体操選手ほどの柔軟性は必要ないけど

柔軟性はあればあったほど良いというお話でした。

筋トレは体の柔軟性を減らしてしまうので

ストレッチと合わせてやらないとです。



ダンスでしたら

コーチャーの見本を真似たいけど

真似れないみたいな経験がある方多いんじゃないでしょうか。

そんな方は

ストレッチを徹底的にすると

真似る近道かもしれません。

動くことでも柔らかくなるので

めっちゃたくさん真似て動くということも

体の可動域を広げてくれます。

なのでダンスレッスンや練習を繰り返すと

ある程度の柔軟性や筋力は身につくとおもいます。



しかしながら

ダンスって複合的に動くので

いっぺんに色々考えて動くのは難しいので

単純作業で体を動かしたり

ストレッチしてから

複合的に動かすことがいい上達の近道です。


勝ちたいけど勝てないとか

いつも準決勝いくんだけど

その先が伸びないとか

あとちょっと何かしたいと言う方は

まずは自分の体の動かすのが苦手なところの可動域を大きくするストレッチをおすすめします。


私は自分の経験からそう思っていました。

30代半ばで現役ラテンA級として頑張ってた頃は

がむしゃらに練習すると

体を痛めたりすることが多くなったので

練習時間よりストレッチ時間のほうが多くなって

その方が体も動いて

2人で踊ることもコネクションも良くなって

練習時間よりストレッチ時間の方を長くとって

うまくいってた気がします。

ちなみに・・・

私 体 柔らかいし・・・

私 そう思ってました。

180℃開脚は開くし

反ることも床に頭がつきそうなくらい反れるし・・・

とかって思ってましたが

自分の柔軟性の得意な所のみで動いてて

自分の硬くて動かすのが苦手な所は動いてなかったりして

ごまかしていた部分があったという事があり

全体的に良く使えると

今よりさらに良くなるってことありますので

競技選手の皆様は自分の得意な部分苦手な部分の柔軟性を確認してみると良いと思います。