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適度な難度
2021年11月15日
こんにちは

昨日はいい天気の日曜日

清水公園という

千葉県野田市にあるアスレチック公園に行きました。

息子は怖がりで用心深いので

アスレチック遊具では慎重に

ノロノロとトライしていきます。

急いでやって怪我するよりもいいか

と思っています。


「次どうしたらいい?」

と息子が聞いてくるので

「こっちの手をここにして次はこの足をここに置いて」

とかアドバイスして

アスレチックも頭を使います。


さて

まだ5歳の息子ができるアスレチックは

制限があり限られてます。


できるアスレチックだけチョイスしてやっていきます。

簡単すぎるのは一回やってスルー

できそうでできないのは何回もチャレンジ

一回やって
自分にはとうていできそうもないと分かったらもう2度とチャレンジしない

ここ↑

人の心理として大切かなあと。

できそうでできないから何回もチャレンジという程よい具合が

人を成長させますね~


息子はできなかったアスレチックが

できるようになると

達成感と嬉しさからか

「もう一回、もう一回」

とエンドレスリピート。

どんどん身のこなしも良くなってきます。

そうすると次は

到底できないと思ってたものにも

チャレンジしようとなってきますよね~


ダンスもそうですよね~

「社交ダンスは難しくって続いています。簡単だったらこんなもんかと飽きてるかも。」

という言葉よく聞きます。


ダンスはアスレチックと違って

杖をついてても歩ける方なら

ダンスが踊れます。

なので、難易度は低いところから始められます。

まずはステップ覚えてから始めます。

ここ意外と難易度高いです。

なので週一回は来ていただけると

次に続く上達の鍵です。

覚えても期間が長く空くと忘れちゃうので。


さて

基本的なステップを覚えると

体が覚えてステップを考えなくても

勝手に手足が出て踊れるという状況になります。


次はいい姿勢でとか

体の使い方などを覚えます。

頭で考え気をつけたことを

体に表して踊る


リードとフォローを学ぶ


難易度は色々です。


その方に合わせた指導を心がけます。

昔 若かりし頃

自分が受けたレッスンで言われてたことを

そのまま皆様にお伝えして

最新のレッスン事情をお伝えと思ってたのですが

かえって難しく考えさせたり

難しすぎてできず

社交ダンスは難しいと

思わせしまったこともあるかもしれません。


かえって変な動きになって

「今言ったのは忘れてください。」

みたいな事もありました。

それはまだ言うには早すぎて

もっと基本的なことから組み立てて

と言う事です。



今は全ての人に同じようなアドバイスはしないで

皆様の様子に合わせて言う事や取り組みを変えています。

もちろん自分が受けたレッスン内容をそのままお伝えすることもあります。

出し惜しみはしません。


「私 アマデモでルンバ2回めで今回のステップは前回より難しい気がする。」

みたいな方いらっしゃいます。

皆様の状況に合わせた適度な難易度

上達の課題をご提供します。

社交ダンスは飽きが来ません。