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クヤダンスカレッジのブログ
音楽があってダンスがある
2022年05月14日
こんにちは

ムシムシします

梅雨が来るの早いよ!

そう言いたくなるようなムシムシさです。



さて

音楽に合わせて動くって本能的に楽しいんですよね。

大人になってからだと

恥ずかしいとか

どうやって動いて良いか分からない

振り付けが無いと無茶苦茶には動けない

という考えが出てきて

音楽に合わせて

自分の感性で自自由に踊って(動いて)

という事が出来なくなっちゃうんです。

私はそういうタイプです。

アドリブで踊って・・・なんて言われると一番苦手です。


さて

息子は昨日 小学校での初めてのダンスクラブの活動がありました。

ダンスクラブで踊って踊足りなかったのか

楽しかったからまた踊りたくなったのか

帰宅後「嵐の曲かけて!」と言ってきて

音楽に合わせてダンスクラブで覚えてきた振り付けを

思い出しながら踊るんですけど

いまいち覚えてないので

思い出しながらでは曲に乗れず

最終的には踊りたいように体をバタバタ動かし

楽しそうに汗だくになって踊ってました。


息子は音楽が無いとダンスしません。

音楽とダンスがセットです。

かけてほしい曲をリクエストして

バラードっぽい所はしっとり踊って

激しい曲は激しく踊って

彼なりに音楽を理解して体で表現してました。

とても人様にお見せできるようなダンスではないんですが

これがダンスの原点だよな・・・

私にとっても勉強になりました。

もちろん、振り付けを覚えて練習して曲に乗せて踊れるに越したことはありません。

でも、この感性をなくさずにしてほしいな・・・と思います。




音楽を表現するためにダンスのテクニックが必要になってくるんですが

長いことレッスンを受けてると

言われてるテクニックをやりたいという方が先に来て

音楽の表現を忘れてしまう事もあります。

それでは本末転倒ですね。


でも曲を表すのにはテクニックが必要だったりして

なのでレッスンを受けて練習して

デモを良く見せれるように準備します。


曲に合わせて踊るって楽しいことです。


社交ダンスが行き詰まって楽しく感じない時こそ

音楽を感じてみてはいかがでしょうか。