そういえば

ちょっと前にダンスの師匠が

「九矢君達は今も毎週欠かさずレッスンに来るのはえらいよね。今の現役のプロの子は毎週とかは来なくてたまにしか来ないから・・・」

と言っていました。


自分達の練習でうまくいかないところを直してもらいたいし

教わったことは　また練習したいという意欲になりますし

私達が教えるという事のモチベーションにもつながります。



レッスンの次の日は昨日のレッスンの事を

忠実に再現したいと思って練習しますし

レッスンの前の日は

前回言われたことをまた言われないようになってるか

とか

前回言われたことが　まだできてないからもう一回聞きたい

とか

新たな問題点が出てきて聞きたい

とか

レッスンは週一回かもしれませんが

それを軸に毎日自分達に向き合います。



自分自身のダンスを考えるきっかけにもなるので

週一回のレッスンを受け続けるという事は一生したいです。

出来る事なら週２の方がもっと効率よく上手くなれそうな気もします。


レッスンを受けて良い感覚を一週間以上経つと忘れたり感覚が変わってたりするんです。

間が短い方がより忘れなくていい感覚でレッスン受けれそう・・・

そういう事実もあるんです。

でも

昔は毎週1回ずつスタンダードとラテンと違う先生に習いに行ってた時期がありました。

なので週２日レッスンに行ってたんです。

それだと習ったことを自分に落とし込んで練習するという事が

忙しくて時間的に足りなくて不十分になっちゃって

習ってはものにできず習ってはものにできず・・・

という感覚があって

時間的にも予算的にも現実的にも

複数の先生に習うより１人の先生に習って

今の九矢組は週一回が良いペースだと思って今に落ち着いております。


これが正しいとは言ってませんよ。

いろんな考え方や状況や

向き不向きもありますので

いろいろ経験して自分達のペースを見つけてみて欲しいです。


しかしながら

教える側が今もなおレッスンを受けてたり練習してたりしてるかどうかは

教わる側にも大事な要素と思います。


私達はラテン現役の頃の様には若さはなくて動けないかもしれませんが

ずっと習ってきて　こなしてきて　経験も積んで

引き出しは沢山あります。

正しくて皆様にとって良いようなレッスンを心掛けております。

競技ダンスに向けてのレッスンも

健康の為のレッスンも

リハビリの為のレッスンも

老若男女問わずその方に向いた強度でレッスンできますので

スポーツの秋に

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