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手と手
2022年10月28日
おはようございます

今日はダンスのお話

ラテンの時

男女で手と手を取り合って踊りますが

このグリップと言いましょうか

握り方で相手のバランスや自分の体の力の入るところが変わります。


手っ取り早く説明しやすく

意識しやすくて変えやすいのは

男女とも親指に力を込めるのはNGです。

指先が強くてつまむみたいなことは

自分にとっても相手にとってもいい作用はありません。



手のひらの折れる関節に相手の人差し指もしくは中指がコンタクトしてると

お互いに踊り易いですよ。



昨日は九矢先生のグリップが更によくなりました。

そうしたら

私も足の裏の立ちたいところに立って踊れる感じがしました。

九矢先生には

「いつもよりどっしり感じて、どこにいるかわかりやすくてリードし易い。」

と私が良くなったかのような

お褒めの言葉をいただきましたが・・・

私の感覚としては

手と手の握るところを変えただけでいつもとは何にも変えてないけど・・・

という感覚でした。


自分自身で体のいいところ使って動きたいので自分に集中

これも大事

お互いにリード&フォローを大事に踊りたい

相手に引っかかったりして(押したり引いたりとはちょっと違います)

これが社交ダンスの醍醐味だし・・・

これも大事



そのためには何気なく手と手を取るのではなくて

指先に力を入れちゃうんではなくて

グリップもちょっとだけ大事に考えてみて下さい。

難しいことではないと思います。

九矢先生が皆様を心地よく踊らす技術がまたアップしてると思います。


詳しくはレッスンで見て聞いて体感してみて下さい。