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好きを伸ばす
2023年12月09日
こんにちは

息子の小学校が午前中に

創立30周年式典を行いました。

保護者も見に行けるという事で

息子が来てほしいというので見てきました。


かしこまった式典だったら退屈かな・・・

と思ったら

各学年で事前に卒業生(70年前卒~10年前卒まで)にインタビューして

クイズを数問づつ考えて

小学校の今と昔の違いクイズを発表しあって

「へー。知らなかった。」

とか

「30年前の小学校ってそうだったよネ・・・」

とか面白く式典を見ていました。


児童たちも

自分達の学年のクイズ発表が終わっても

違う学年のクイズを聞いて答えたり

ずっと楽しく聞いていられて

益々 自分の通う小学校に

興味を持ったり

好きになったり

発見があったりで

愛校精神が自然と出るような催しだったと思います。


子育てしてると

勉強や宿題も自分で興味を持ってやれるように大人が仕向けるとか

やらなければいけない事を人に言われてからやるのは嫌だけど

自分からやるのは嫌じゃないだろうから


いかに嫌嫌じゃなくてやってみようかなって気にさせるとか

好きな事を見つけて好きな事をやらせて好きな事をのばすとか

そういう声が聞こえてきて

そんなのは理想だよ・・・

実際、どうしたらいいか・・・

と思ってたのですが

7歳にもなると

まれに理想が整って

自分からやるものは楽しそうで上達も早くて無駄が少ない

そういう経験をします。



「そんなのは理想だよ・・・

実際、どうしたらいいか・・・」

そう思う前に

これを考えていかなきゃいけないな・・・

そう思いました。


小学校も堅苦しい記念式典ではなくて

記念式典を自発的に参加して愛校心を持ってもらうにはと考えた結果

児童主体の楽しいクイズ出題式典になったんだと思います。



健康の為にダンスしてみたら・・・


と言われていらした方

ダンスは楽しいみたいだけど

ちょっと踊っては腰が痛いと休憩してた方が

ご家族の提案で

普段から鼻歌を歌うような大好きな歌謡曲をかけたら

いつもよりも心が踊って

姿勢も良くて足も上がって

「やる気があったけど、さらにもう一つやる気になるとまた違う!」

そう思いました。

こんな曲では踊らないとか踊れないとか

ダンスはこうでないといけないとか

固定概念を捨てて

いかに人に寄り添って考えられるかが大事ですね。


大人も子供も同じです。


ダンス教室には元々ダンスが好きとか

ダンスに興味あって習いたいという方がいらっしゃいます。

その方がより楽しく通えるようなダンス教室にしよう!

益々違った角度でそう思いました。

上達した自分というのを感じることも楽しいと思う秘訣です。

楽しいけど

時には壁を乗り越えて

益々ダンスを好きになってもらえたらと思います。

初心者の方や

とにかく運動量を多く踊りたい方や

デモで表現するのが向いてる方や

ウォークや基本の追求が好きな方や

楽しむことに重きを置く方

人それぞれのダンスの取り組み方で良いと思います。

それぞれに寄り添っていけたらと思いました。