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節句のお話
2025年01月18日
こんにちは

今日は私が知ったばかりのマメ知識を

ブログに書きたいと思います。


まずマメ知識を得た経緯からです。


息子が小学1年生の頃

PTAの保護者が国語塾経営をなさってるのを知って

「国語しか教えない塾があるの!?」

凄くびっくりした覚えがあります。


現在息子は3年生も もう終わりに向かう頃ではありますが

人の話を聞くとか

話したいことを分かりやすく人に伝えるとか

文章を読んで答える

これが苦手なのかな・・・と感じるので

本日 小川町にある小林国語塾と言うところに授業を受けてきました。

それで親も授業を見ていていいんです。

見てきて(一緒に授業を受けて)

先生のお話が面白くて

文章を作る練習だったり

語彙を増やしたり知識を増やしたりになるんですが

勉強してるっていう感覚よりも

面白いお話を聞いて授業が終わる・・・

そういう授業でした。

もう私のブログネタになるような

人に知ってもらいたい
と思うような知識満載でした。


さて本題の節句の話です。

節句って説明できますか?

節句って季節の変わり目だそうです。

それで

節句は5つあるんだそうですが

全部言えますか?


3月3日 桃の節句

5月5日 端午の節句

はすぐ出てきますよね。

7月7日 七夕も節句だそうです。

それで

9月9日は重陽の節句と言うそうです。

これは私は知りませんでした。

別名菊の節句と言うそうで

菊は秋に咲くお花で

近年は9月は暑いので菊が咲かなくなって

菊の(重陽の)節句がメジャーじゃなくなったそうです。


1月7日 七草がゆを食べる日は

人日の節句と言うそうです。

これも初めて知りました。

先生が「1月におかゆを食べる日が節句だよ。」

と言いましたら息子が

「7日」と答えることが出来ました

私はちゃんと七草がゆを食べさせておいてよかったな・・・

と思ったんです。

↓下をクリックすると

今年の七草がゆを食べたブログに行きます。

http://kuya.social/blogs/view/71349171867064918/9123654155410745543


さすがに息子は七草がゆの七草までは覚えていませんでしたが

今日も春の七草を言う機会があったので

これで覚えるきっかけになるといいな・・・と思います。

先生の

「ちゃんと七草がゆやっててよかったね・・・お正月もちゃんとおせちを食べましたか?最近は産まれてからおせち食べたことがない子が多いようだけど・・・」

と言う言葉に私は

「この子が産まれてからおせち料理食べさせたことないです。」

と答えました。

先生曰く

ちゃんとおせち料理を食べて

おせち料理の意味などを調べたり解説したりしながら食べることが

国語力上げるのに良いそうです。

私の母はきちんとおせち料理を用意してくれて

意味なども話してくれました。


なぜ節句の話になったかというと

中学校受験に重陽の節句についての文章が出たりすることがあるそうで

国語はそもそも何を言ってるのかとか

物事の背景などが分かった方が

国語力が上がるそうで

マメ知識を増やしておくことが国語力が上がるという事だそうです。

それは日々の生活から覚えていったりするそうで

おせちのお話まで話が脱線しました。

それで

国語は物語の登場人物の気持ちを想像したりしますから

いろんなことを経験したほうがいいそうで

ゲームもやってOK(やり過ぎはだめ)

遊ぶのもOK

テレビも漫画もドラマもOK

一見無駄のように見えても

無駄はなくてすべてが学びで国語力が上がるんだそうです。


私たちもダンスに良かれと思っていろいろやって

傍から見たら無駄にお金と時間を使ってるように見えることもあると思いますが

何一つ無駄とは思ってなくて

人生の経験に無駄なものはない

そう思っています。


確かに私は学生の頃

物語を読み解く問題は得意でした。

国語もダンスも哲学だな・・・

人生そのもの・・・

と思いました。