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クヤダンスカレッジのブログ
デモにはキャラクターを乗せて
2024年01月19日
こんにちは

昨日大村師匠のレッスンでした。

来週水曜日にNATD JATDのパーティーの

ダンスマッピングで

プロデモ3曲披露するので

「先生、1週間後にプロデモ踊るのでレッスンで見てください。

と言ってレッスン受けました。


チャチャチャ

1曲踊ったら

「キャラクターが無いよ。曲調が変わる曲なのに全部同じキャラクターで踊ってない?」

と言われました。


私としては

「正しい体の使い方とか どう運動するか・・・に頭が行ってる・・・

と思いました。

真面目に綺麗に正しく踊るだけ

そう見えてると思います。



そっか・・・

曲をよく聞き

曲にイメージを持って

自分自身どんな思いを乗せて

この曲を このルーティンを踊るか・・・

そういう芸術方面からの

ダンスはなかったな・・・

反省しました。



それが大事で

それがあると

ダンスの技術が足りなくても

よく見せれることがあることも知ってますし


レッスンでも

「笑顔で」とか「表情も大切」「気持ちで魅せて」と言うんです。


ラテン現役の頃

「ダンスが真面目すぎる」と言われて

自身の中身から磨こうと

演劇見に行ったり美術館に行ったりしたので

ダンスにキャラクターを乗せるのが大事なことは

重々承知なんです。


いざ自分のデモ練習という時は

ついつい思い癖で

綺麗に真面目に正しく踊りたい・・・

そこに考えがいってしまうんです。

反省・・・



私たちのチャチャは

クールなチャチャの曲調から始まって

元気なチャチャ

またクールなチャチャ

そして元気

そしてクール

みたいな感じです。

1回目のクールと2回目のクールも

文字ではクールと同じ表記ですが

実際は違うクールです。


クールは静かそうに大人っぽく踊りたいので

ガチャガチャし無いように踊るのですが

ガチャガチャしない→大人しく→何もしなくて空っぽ

にならないように大人しく無駄な動きはしないのですが

体の中身は止めないで動き続けてないと

空っぽとかパワーが見えない

となってしまうので

結局ダンスの技術面にも重なってくるのですが

キャラクターや気持ちものせて

もすごく大事です。


これからクヤクヤダンスカレッジの10周年パーティーに向けて

デモを練習中の皆様

曲を聞いて

こんなイメージで踊ってみたい・・・

ただのイメージで良いんです。


ちょっとダンスの質とか

運動性とかに頭が行きがちですが

イメージを持って

顔を作ってとか

その方面も考えて練習してみてください。

気持ちだけでもダンスが変わります!