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クヤダンスカレッジのブログ
子持ちダンサー大歓迎
2024年10月07日
こんにちは

昨日はC級スタンダード戦でした。

結果は2予選で残念でした。

春にワルツとスローのルーティンを変えて

7月8月はパーティーに向けてデモの練習に集中しまして

8月半ばからは私の体調不良で

練習をセーブしてまして

9月から今月は母の都合で実家に帰る日がいつもより増えまして

と・・・

なんだかんだ言い訳をしまして

練習不足が否めない・・・

そういう気持ちでいます。


ルーティンを変えてから初の試合でしたが

そういう緊張感からか

1予選は集中力もあって

ルーティン的に

結構良く踊れたと思いますし

スローに関しては

そのような作戦でルーティンを変えたんですが

人を避け易い作戦通りのルーティンだ

という事も分かりました。


2予選は人とぶつかっちゃって

一瞬ですがひるんじゃって

やっぱり踊りなれたルーティンのほうが

強気で踊れるという感覚もありました。

練習不足・・・実感しました。



今年はもうスタンダードの試合がないので

もう少し練習をしっかり重ねたいと反省しています。


それで・・・

昨日は九矢先生と学連の同期の進藤先生とお話する機会があったんですが

「僕ね、先月に子供生まれたんだよ。」

と進藤先生から伺って

お子さんの画像も見せていただきました。

その場にいた岩満先生カップルと九矢カップルで

「おめでとう!!」

と祝福しました。

子持ちダンサーは

ダンサーが親になった!!

と聞いた時の祝福加減は半端ない!!

「大変だけど楽しい楽しいパパダンサー、ママダンサーの仲間にようこそ!」

そういう感じですね。


それから

九矢先生が昔教えていた若林亜紀先生とも話す機会があって

「今1歳の子供がいるんです。」

と伺って

「え、いつの間に!!」

って感じで

これまた心からおめでとうを言いました。


今のダンサーは

子供を産んでもなおダンスの先生としてお客様に教えて

現役で試合を続ける頑張る方々が増えました。

昨日Cスタンダードの選手係して下さってた先生お二人も

うちの息子より小さなお子様がいらっしゃる先生でした。


大昔、前の教室にいたころに学生の子に

「先生方は将来どうするんですか?子供は産めるんですか?子供産んだらどうするんですか?」とか

質問されたこともありました。

その時の私はまだまだ

海のものでも 山のものでも 何物でもなくて


A級になって独立して子供産んでダンサー続けるという目標は心の中にありましたが

そうなるとも限らない

現実は分からない・・・

自分自身不安だという・・・そういう感じでしたね。


学生の子たちはダンサーになりたい気持ちもあるけど

将来が安定しなさそうで

子供が持てないならダンサーにならないという考えの子もいたと思うんです。


でも

今の現状を見たら

「ダンサーでも子供産んで続けられるんだ!」

そう思う方々が増えて

そういう方々を見ることによって

一生涯の仕事としてダンサーを選べるという気持ちが持てそうな環境になってきたかな・・・

と思いました。


ダンスの先生方のお子さんが

またダンスの先生になる子が多かったとしたら

小さなころからダンスする環境があったら

将来の日本の選手で世界のトップになる

強い選手が何人も出てくるかもしれないと思うと

ダンスの将来も明るいかもしれない

そう思いました。

今のところ

うちの子は社交ダンスやる気なしなので

ダンスの先生の子がみんなダンサーになるとも限らない・・・

とも思うんですが

こんなにパパママダンサーが増えたから

今後は子供からダンスを始める子も多いでしょう。


社交ダンスの未来に期待します。